おこつ供養舎のお墓工事の流れ|墓じまい
墓じまいのご依頼で、お墓工事を施行する際の流れを説明します。
今回の事例は、共同墓から御遺骨を2体お出しして、お墓の解体工事を行うというミッションでした。
特別な事態が発生しない限り、難易度の低い作業と見込んでおりました。
近年お引き受けした工事内容の中では一番くらいに楽そうです。
※したがって、お見積りも近年での最安値でお出ししました。ご依頼者様も予想しておられた価格より5万円くらい安かったと、喜んでおられました)
実際に施工したお墓工事の流れ
07:30 現地到着 |
08:00 クレーン車到着 墓石前までクレーンが伸びるので楽です |
0.97×1.45のお墓 |
一番端でしたので作業が楽です |
まずは大物を釣り上げます |
カロートの上をつります | 御遺骨様が見えました | 久しぶりに太陽光を浴びています |
さあ!ここからが大変です | 外側を手作業で掘り起こしました | ここからは人海戦術です | 今回の唯一の心配事は周りが田んぼなので水が湧かないかという点でした |
通称「割栗」も無事に回収です |
アームも出しているのですが… 石の重さでタイヤが若干めり込んでいます |
用意してきた土を入れて埋め戻します | とんとん叩いて土をなじませます |
平らな更地になりました | 全ての物をトラックに積みます |
養生シートを敷きます |
最後にお花を置いて完成です |
トラックのタイヤ痕を補修します |
他のお墓でお休みの皆様 お騒がせいたしました |
後日談 | |
このHPを見た |
無事にミッション終了です(笑)
御遺骨様は洗浄後に当社の乾燥室でお休み中です。
感想
現場について4時間で終了した珍しい工事でした。
これが同じ大きさでも斜面にあるお墓や、お墓まで車が入れないとか解体しにくい構造であったりとか、基礎部分が深いなどの大変な条件が重なると、3倍の12時間くらいの作業時間がかかり、2日がかりとなります。
解体工事の費用も1.5倍以上になってしまいます。
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※箱の送り主は合同会社 江戸の吉田となっておりますので、他の方には中身がわからない配慮となっております。